アンリ・エーラール リースリング:キング・オブ・アルザスワイン

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みなさんこんばんは。

 

もうすぐ2014年度が終わろうとしていますね。
街を歩いていると、振袖姿の女性を見かけたり、リクルートスーツを着た就活生を見かけたり・・・。
まさに、終わりであり、始まりである。私の知り合いの言葉を借用すると、それは王の戴冠・・・先王の死でもあり、新王の誕生でもある・・・そんな季節です。

 

さて、今日ご紹介するワインは、フランス東部のアルザス地方にて「アルザスワインの王様」と呼ばれているワイン「アンリ・エーラール リースリング 2013」です。

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リースリング種というと、ドイツ産の甘口のワインが有名ですが、隣接するフランスのアルザス地方では、そんなリースリングからミネラル感たっぷりの辛口白ワインが作られています。

 

このアンリ・エーラールも例に漏れず、キリッとした風味と爽やかな酸味が楽しめる美味しいワインです。
香り、味ともレモンやかぼすといった柑橘系の豊かな酸味と、キリッとしたミネラル感を楽しむことができます。

 

これくらいクリアで酸味が効いていると、和食なんかとも合うかなと思いました。
魚料理とも合いそうですが、ポン酢を効かせた料理なんかとも相性がいいのでは・・・と感じました。