[ワイン][本]読めば身につく!これが最後のワイン入門

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皆さんこんにちは。

色々とワインの知識を得たり、実際にワインを飲んだりして体験してはいるけれども、どうも断片的な知識が積み重なっている感じがして、いちど頭のなかを整理きておきたい…。

最近、そう思うことが多くなったので、いちど書籍の力を借りて、知識を整理してみることにしました。

山本明彦著『読めば身につく!これが最後のワイン入門』。ここ最近出版されたばかりのワイン入門書です。

読めば身につく! これが最後のワイン入門

読めば身につく! これが最後のワイン入門

  • 作者:山本昭彦
  • 発売日: 2014/12/05
  • メディア: Kindle版

内容としては、ワインの基本的な知識をトピックごとに紹介する形で、基本的な知識を整理するのには役に立ったかな、と思います。

ただ、書名にも出ているように、本書はあくまで入門書なので、そこまで深い知識が得られるわけではありません。あくまで、産地やブドウ品種ごとの基礎的な知識が得られるくらいです。

これで一旦基礎的な知識を整理して、さらに一段階深いレベルへと降りていきたいですね。
タイトルは入門書ですが、基礎の復習としても使える本だと思います。
この本を読んで入門→実際にいくつか飲んでみる→もういちどこの本で復習…みたいな。

余談ですが、この本によると、日本で出ているワイン本大多数が入門書みたいです。
もう少し深い知識を得るには、本だけじゃなくて、講習を受けるなど、いろいろな方法を使う必要がありそうです。