「舌は場所によって味の感じ方が違う」は誤りだった……グノシーで⬇のような記事を見つけたので、読んでみました。 結論を言うと、特定の味を感じやすい部分はあるにはあるが、それはほんの些細な差で、あらゆる味覚はを舌全体で感じているみたいです。
読んでの感想
ワインを舌の上で「転がす」ということはよく行われます。これは舌の各部分で、ワインの渋味や酸味といった様々な味を分析するために行われています。
ですが、あらゆる味は舌全体で感じられているとしたならば、この「転がす」といった行為は実はあんまり意味のない……ということになりますね。
本当に敏感な舌を持っているソムリエの方なら、その些細な差で部分ごとに違う味を感じられるのかもしれませんが、少なくとも一般の人にとっては、意味のない行為だったのかもしれません。