python で日本の年収分布の "推移" をグラフ化してみた

日本の年収分布の「推移」をグラフをアニメーションさせることで実装しました。本記事では Python による実装方法を紹介しています。

データの分布(バラつき)を捉えよ!アプリゲームを分析する上での観点

データの分布をとらえる重要性 データの分布と代表値の限界 データの分布を捉える 分布図の活用事例 データの分布を捉えることが大事 データの分布をとらえる重要性 まずセグメントを切るべし!アプリゲームを分析する上での観点 - YuRAN-HIKOという記事で、…

まずセグメントを切るべし!アプリゲームを分析する上での観点

普段自分はいわゆるF2P(Free to Play)型のモバイルゲームの分析を生業としています。 分析という業務の性質上、普段の業務ではひたすらサービスをより良くしていくために色々なことを考えていなければならないのですが、そういった自分の思考の過程や考え方…

ゲーム開発においてヒューリスティク評価とユーザーテストを組み合わせる

プロダクトを改善する手法の1つとしてヒューリスティック評価というものがあります。これは、経験則 (ヒューリスティック) に基づいてユーザビリティを評価し、UI上の問題点を発見するといったもので、1990年に Jacob Nielsen らによって提唱され、生産性ソ…

アジャイルなゲーム分析方法、RITE メソッド:高速かつイテレーティブにテストと改善を主導する方法

ゲームやモバイルアプリのように高速で時にアジャイルな方法を取る開発現場においては、分析やリサーチのリードタイムが時にネックとなる場合があります。そういったリードタイムに起因する課題解決の「遅延」を可能な限り抑えるために様々な工夫が開発やテ…

海外のゲーム分析で用いられている PENS (The Player Experience of Need Satisfaction) モデル

GEQ (Game Experience Questionnaire) と並んで欧米ではよく使われるらしいモデルである PENS (The Player Experience of Need Satisfaction)。 もともとの提唱が 2007年と古めなため(ちょうどPlayStation3が出たばかりのころ。もちろんスマホなんかない時代…

海外で用いられているゲーム分析手法、GEQ (Game Experience Questionnaire) について調べてみた

Games User Research の本の中で調査手法の1つとして紹介されていた GEQ (Game Experience Questionnaire)。今回はその GEQ とはなんぞや?について調べてみたという記事になります。 Games User Research (English Edition)OUP OxfordAmazon GEQ とは? GEQ…

GUR 読書メモ Chapter 9: Surveys in Games User Research

Games User Research の読書メモ。 今回も、GUR の手法を論じた章から今回もピックアップしました。第9章の「ゲーム・ユーザーリサーチにおける調査 (Surveys in Games User Research)」です。 筆者はバーゼル大学 (University of Basel) の Florian Brühlma…

GUR 読書メモ Chapter 8: A framework for player research

Games User Research の読書メモ。 前回に引き続き、GUR の手法を論じた章から今回もピックアップしました。第8章の「プレイヤー調査のための枠組み (A framework for player research)」です。 筆者はイギリスに拠点を置くゲームリサーチ会社である Player …

GUR 読書メモ Chapter 7: An Overview of GUR Methods

Games User Research の読書メモ。 これまでプロセスの話が主だったため、今回は少し趣向を変え、第7章の「GUR 手法概観 (An Overview of GUR Methods)」です。 筆者は Oculus Rift で Principal User Researcher を務める Michael C. Medlock 氏。 本記事中…