百年戦争とスコットランド II-II:バノックバーンへの道

一三〇七年のロバート・ブルースの再起から、一三一四年のバノックバーンの戦い、カンバスケネス議会までの流れを見る。

百年戦争とスコットランド II-I:反逆と内戦

一三〇六年二月のロバート・ブルースによるジョン・カミンの殺害から、彼の即位、そして敗戦までを見ていく。

百年戦争とスコットランド⑧:重なり合う紛争ー④

一二九六年から一三〇五年にかけてのスコットランドとイングランドの関係を、大陸との情勢も絡めながら見ていく。

百年戦争とスコットランド⑦:重なり合う紛争ー③

ギエンヌ戦争がスコットランドとイングランドの関係にどのような影響を与えたか。その後の両国の関係がどのように変化していったかを見ていく。

百年戦争とスコットランド⑥:重なり合う紛争ー②

一二九三年の海上衝突から発展したアキテーヌ公領の没収、そしてその後のギエンヌ戦争の展開と史的重要性について見ていく。

百年戦争とスコットランド⑤:重なり合う紛争ー①

ジョン王が即位した後のイングランドとスコットランドの関係を見ていく。宗主としてのイングランド王の法的支配権が両国の関係に及ぼした影響を見ていく。

百年戦争とスコットランド④:王位継承と臣従

一二八六年のスコットランド王アレグザンダー三世の死から、一二九二年のジョン王の即位までの、イングランドとスコットランドの関係を見ていく。

百年戦争とスコットランド③:貴族のネットワークと一三世紀の平和

百年戦争とスコットランドの関係をひも解く前史として、一三世紀末のブリテン諸島の状況とその歴史的経緯を見ておくことにしよう。

百年戦争とスコットランド②:一二八六年の政治秩序

一二八六年の年が明けたとき、現在のイギリスやアイルランドを含むブリテン諸島から、ドーバー海峡を跨いだ先にあるフランスに至る地域には、当時三つの独立した王国が存在していた。それらは北からスコットランド、イングランド、フランスと呼ばれていた。…

百年戦争とスコットランド

中世ヨーロッパの百年戦争。世界史の教科書にも登場するこの有名な歴史的事件について、日本でも二十一世紀に入って多くの概説書が上梓された。しかしながら、いわゆる百年戦争と言われているものが必ずしもイングランドとフランスに閉じた戦争でなかったこ…

Medieval Scottish Chronicles and Literary Sources from Scottish Sources

Last Update: 2021/09/24 Scottish Chronicles and Literary Sources The Scottish Chronicle (a.k.a. The Chronicle of the Kings of Alba) Benjamin T. Hudson (ed.), 1998: JSOR Chronicle of Holyrood Marojie O. Anderson (ed.), 1938: NLS Chronicle o…

未経験からデータアナリストを目指す方への勉強のアドバイス

未経験でデータアナリストを目指すには何から勉強していけばよいか。その問いに、文学部卒・未経験からデータアナリストを始め、現在では分析のディレクターを務めている筆者が考えを述べます。

データアナリストのキャリアと将来性は?

データアナリストのキャリアや将来性は大丈夫か。そんな悩みに対する一つの回答を通じて、どうキャリアを伸ばしていくべきかを解説します。

ファレーズ協定 (Treaty of Falaise)

ファレーズ協定とは何か 概要:1174年12月8日、イングランド王ヘンリ二世とスコットランド王ウィリアム一世の間で結ばれた協定。スコットランドに対して、イングランドの封建的主従関係を認めさせたもの。 ファレーズ協定とは何か ファレーズ協定の前史:反…

証明書から見る財産や権利の保証 (モノの記憶シリーズ 002)

証明書とその歴史 証明書というものについて再考する 証明書の歴史とノルマン・コンクェスト ウィリアム1世の短剣と証書 証明書それ自体では効力を発揮しない あわせて読みたい レファレンス 証明書とその歴史 突然ですが、皆さんは、家や土地などを購入した…

VUCAな時代だからこそ大切にしたい人文学の素養

現代はVUCAな時代だと言われている。そのように先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代を生きる上で指針となる者は何か。筆者はそれが人文学の素養と考える。その理由について解説する。

ピクト人はどんな言葉を話していたか?

現在のスコットランド地域に古代住んでいたピクト人と呼ばれる人々。彼らはいったいどのような言葉を話していたのか。残されたわずかな史料からその痕跡をたどってみる。

ピクト人とは何か?古代編:最新の研究を踏まえて解説

古代から中世初期にかけてブリテン島の北部に住んでいたとされる人々、ピクト人。果たして彼らはどういう人々だったのか。最新の研究の成果を踏まえて解説する。

海外のゲーム分析で注目されているPXI(Player Experience Inventory)

海外のゲーム分析で用いられている手法として、近年注目を浴びている PXI (Player Experience Inventory) というものが存在します。本記事ではその PXI とはどういったものなのかを解説していきます。

なぜ歴史を学んだ方がよいのか?

なぜ歴史を学ばなければならないのか。そのように考えたことがある人も少なくないのではないでしょうか。本記事では、歴史を学ぶ意義について解説をしていきます。

教養がないと感じたときに知るべき1つのヒント

自分には教養がない。どうやって教養を身につければよいか? このような悩み、ありませんか? 実際、私も少し前までは同じような悩みを抱えていました(笑)。 この記事のテーマは「どうやって教養を身につければよいか」です。 その取っ掛かりとなる話をでき…

確証バイアスに気をつけろ!ユーザーテストにおける事例と対策

プロダクトの改善手法としてユーザーテストは非常に有効な方法です。しかし、テストに潜む確証バイアスについて十分に注意しないと、間違った解釈へと繋がってしまうことがあります。本記事ではそんな確証バイアスについて解説をします。

ハイランド=ロウランド関係史の展開と展望

ハイランドとロウランドの関係がたどってきた流れは、スコットランドの歴史を通貫するテーマだ。21世紀に入って、この史的研究テーマはさらなる発展を見せている。その動向について解説する。

ケルトの歴史:古代における「ケルト」への言及

皆さんは「ケルト」という言葉にどのようなイメージを持っているでしょうか。本記事では、そんな「ケルト」という言葉を扱います。ケルト人はどのような歴史をたどってきたのでしょうか。

レコンキスタとは何か:その解釈の歴史と展開

では結局、レコンキスタとは何だったのかと。この問いに対して、これまで中世スペイン史研究ではいろんな見解が出されてきました。そして、論争は今でも続いています。

【ヨーロッパの成立】レコンキスタの展開と実態 11世紀

19世紀に入って近代歴史学が発展すると、中世におけるキリスト教国の征服活動は「レコンキスタ」と呼ばれるようになりました。しかし、今日の歴史学では、その展開は非常に複雑なものだったと考えられています。中世中期の拡大が始まった11世紀、英雄エル・…

【ヨーロッパの成立】東欧カトリック諸国の誕生 10-11世紀

本記事では、中世初期における東ヨーロッパへのキリスト教の拡大について解説していきます。

ヨーロッパの成立 950-1350年

ヨーロッパとは固定化されたものではなく、実体としてもイメージとしても常に変化するものと言えます。そんなヨーロッパを西洋中世史家のロバート・バートレット氏はこう言い表しています。「ヨーロッパとは地理的なものであると同時に概念的なものである」…

学者の助言が王の意思決定に与えた影響 (新アッシリア帝国)

組織のリーダーには、日々さまざまな意思決定が求められます。それは古代も現代も変わりません。 しかし、その意思決定をどういうプロセスで行うのか。誰がその意思決定に関わり、何をよりどころにしてその意思決定を行うか。これらは時代と地域によって異な…

古代メソポタミアのノートから見る教育とリテラシー (モノの記憶シリーズ 001)

ニューヨークのメトロポリタン美術館。この美術館に、ある粘土製の玉のようなものが所蔵されています。ちょうど手のひらにおさまるくらいの大きさで、表面には何やら記号のようなものが刻まれています。